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AWS Summit Tokyo 番外編

こんにちは、たじりん(@ayaka_pespes)です。

AWS Summit Tokyo 2019に参加してきました。 セッション以外にもたくさんの魅力があったので、紹介します。

Deepracerリーグ

Deepracerのリーグが開催されていました。
1位になるとre:Inventに招待されます。
常に100分越えの待ち時間で、大盛況でした。
時間帯によっては160分待ちになっていた時もありました。
ちなみに6/14(金)の東京ディズニーシーで一番混雑していたのは「トイストーリーマニア」だったのですが、最長待ち時間は170分でした。
Deepracerの待ち時間はほぼディズニーですね。

タイムが早かった方にはインタビューもあり、本当のカーレースのようです。
映像でみましたが、本当に早い方はマシンがコースアウトすることなく、スムーズに動いていました。
リーグの上位にはDNP(大日本印刷)の方が並びました。
DNP社では機械学習の教育としてDeepracerを活用しているそうです。
japan.zdnet.com

きっとAWS SUMMITに来ていた多くの方がDNPという会社名を覚えて帰ったことかと思います。
優勝タイムは世界最速だそうで、日本だけでなく、世界に対して宣伝効果があっただろうなと想像しています。

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Deepracerリーグに挑む弊社CTO

スポンサーブース

AWS Summitでは様々が会社がスポンサーとなっており、スポンサーとなっている企業がブースを出していました。
ブースを出している会社は受託開発の会社が目立ちました。
ブースをまわっていて感じたことは、すでにAlexaも受託開発でビジネスになってきているということです。
Alexaの受託開発をされている方のお話を詳しく聞けて、参考になることもありました。
会社のノベルティもたくさんもらいましたが、一番嬉しかったのはプリングルスサワークリームオニオンでした。(ちゃんと会社のロゴは入ってました)

認定者ラウンジ

認定者ラウンジに初潜入しました。
はじめに認定者バッジを提示して入るのですが、認定者ノベルティをもらえました。
2日目に入ったのですが、どうやら早く行くとステンレスボトルがもらえたようです。私が行った時には無くなっていました。
認定者ラウンドは会場で使えるwifiとは別のwifiが飛んでいるので、少しだけ快適にネットが使えました。
一番嬉しかったのではコンセントがたくさん設置してあったので、充電ができたことです。

re:MIX

2日目の夜にre:MIXというイベントがありました。
懇親会的なものです。お酒と軽食が提供されていました。
AWSウルトラクイズが開催され、上位3名はre:Inventのチケットがもらえます。
結構いいところまで行きましたが、残念ながら上位3名には残れませんでした。

その他

今回サイレントセッションが4トラックありました。サイレントセッションはスピーカーから音を出さずに、全員がレシーバーにイヤホンをさして聞く形でした。
隣のトラックと壁が無い状態だったので、そう行った形式だったようです。
目の前にいるのにレシーバーで聞くのは同時通訳以外では初めての体験でした。
ただ、サイレントセッションのトラックは全てライブ配信されていたので、家でのんびり見る方が快適だったのかなと思ったりもします。

まとめ

2日目、3日目の参加でしたが、楽しい2日間でした。 学びもあり、刺激になりました。